日記をつけたい

ひとりごとくらいの感じです。

きんもくせい

どこ行っても金木犀

 

 秋の匂いってこれだったのか。って仕事中自転車乗って思った。秋だなあと感じる時、この匂いを嗅いでいた可能性が高い。

 

 見えないのに匂う。触ってないのに触られている。むしろ怖さを感じるくらいに。金木犀に包まれて生活している。

 

 金木犀の匂いっていつの時期かに突然知ることになるのだけれど、なんなのだろうか。あれ。

 

 しかもこの時期は金木犀の匂いに取り憑かれる人が多い。年々増している。自分もそのうちの1人だと思う。香水とか、お香とか、探してしまう。売り切れている。どこでも。こわい。

 

 自分は好きな匂いだけれど、どうですかね。嫌いな人っているのかな。いたら今日とか、しんどかっただろうな。本当に、どこにいても香っていた。今日。

 

 どこまでこの匂い覆っているのだろうと考えたら、やっぱりこわいし、強い。逃げ出す方法はあるのだろうか。

 

 10月7日の誕生花。惜しかった。

 

 誕生花、気になるな。